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トルネード第15戦(ゲームに対する取り組みの違い)

  • Posted by: tatsumi
  • 2009年5月30日 13:58

トルネード第15戦(ゲームに対する取り組みの違い)

誰しも一度は思ったことがあると思います、アメリカのバスケットのゲームを見てるときに「何故あんなに落ち着いて試合ができるのかな?」「特に勝ち負けがかかった最後の数秒の戦いの時もあまり緊張感が伝わってこず、どちらかというとタイムアウト後の様子は、選手個々がやるべきことを淡々とこなしているようにも見える」何故?て感じで。

トルネードが他のチームと戦ってやはり同じような空気を感じます。

必死に勝ちにこだわる日本。
もちろん勝ちにこだわるけどもその前にゲームを楽しむ感じのアメリカ(でも決してお遊びではない)。

日本の価値のこだわりは、ある時には選手個々の批判やダメだしになる事もある。
「なんで~しないの!!!」
「なんで~できないの!!!」
「なんで~」
みたいに。

でもアメリカのチームのベンチを見てるとどうもそんな雰囲気ではなさそうだ。
もちろん彼らもチームとしてやるべき事、そしてベンチから指示が選手にも出てるのは間違いない。
そしてそれが出来ていない時もあるはず。
なのにダメだししてるようには思えない。

真剣に取り組んではいるはず・・・でも重たい雰囲気ではない。

さて・・・日本サイドは・・・というと。
「ほらっ~~をちゃんとやって~」
「ほらっ~そこ~」
「いいから、いいから、まだ行ける~」
みたいな感じ。
どちらかと言うと約束は守ろうとする姿勢はみえるけど、ネガティブなダメだしにも聞こえる。
どうも楽しんでいるようにも思えない。

日本人の几帳面さやこだわることの気質のすばらしさは分かる。
でもその前に勝ち負けへのこだわりとは・・・をもう少し客観的に見れるようにもするべきかもしれない。
なんにでもこだわる日本人の気質はすばらしい・・・がそれは個人差がある。
だからチームでの質にこだわる前に個々の質を理解し、チームメイト同士でかける言葉は、もっとポジティブなものでもいいかもしれない・・・。
それは例えチームでの約束事を守れなかった選手に対しても。

試合は確かに勝つか負けるか、二つに一つ。
そして誰しも勝ちたいのは同じ。

でもそれよりもっと大事なのは、日本でも「勝敗は試合をする前から決まってる」と昔から言うように、目の前の試合の勝ち負けにこだわるが故に何かを見失ってしまうのではなく、日頃勝つ為にどんな練習をしているか・・を思い出し、試合ではその練習したものをどれだけパフォーマンスできるかにこだわれば、必然的にダメだしはなくなり、試合を楽しみ、ポジティブな声がかけられるようになりチーム力も向上する。

その辺をもう一度見直してみる必要があるように思います。

日本に居るとなかなかみえない事が、違う国の中で違う空気を吸ってると「何故?」の疑問が湧いてくる。
そしてその疑問を解き明かそうとすると、日本古来の諺や教えがあった事に気づく。

今回のトルネード、選手個々のレベルアップだけでなく、多くの物が学べます。

追伸:本日この前カナダでゲームをした時に見に来てくれた方々4名が8時間の旅を強行し、ここBeavertonまで見に来てくれました。うれしい。

いつも応援ありがとうございます。
ただいまトルネード0勝15敗ですが、良いチームです。

西田辰巳

 

Comments:1

中嶋憲治 2009年6月 3日 15:33

辰巳さん
ご無沙汰しています。大阪の中嶋です!
トルネードの情報や動画をいつも楽しみにしています。
本当に素晴らしいチャレンジに感動しています。
夢は確実に実現されていってますね。
初めてお会いした時から、時間がたち・・・・
今やアメリカで日本人のみで戦っている。
そしてそんな皆様と仲間でいれる幸せ・・・・
本当に嬉しいです。
帰ってきたらたくさん話を聞かせてください。
そして日本が勝てる道を皆で研究しましょう!
残りの試合頑張ってください!!
全力で応援しています。

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