Home > Archives > 2011年6月 Archive

2011年6月 Archive

ポールサイラスヘッドコーチからのコメント

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月26日 10:08
今回のトライアウトを受け、シャーロットボブキャッツのポールサイラスヘッドコーチから、メッセージをいただきました。
非常に参考になる意見です。
s-Tornadoes2011 441.jpg


Masa選手(左)とNari選手(右)
s-Tornadoes2011 433.jpg s-Tornadoes2011 438.jpg

 


英文&和文
Listed below are the answers NBA Coach Paul Silas, of the Charlotte Bobcats, provided to questions presented by the Japanese newspaper companies.
以下は、日本の新聞社からの質問に対するNBAシャーロット・ボブキャッツ監督のポール・サイラス氏の回答です。

 

 
Question 1.  Why Coach Paul (Silas) wants to hire Japanese players?
質問1:なぜサイラス監督は日本人選手が欲しいのでしょうか?

Answer:  Coach Silas stated that he likes the speed, quickness, agility, hard play, and work ethics that the Japanese players displayed.  He thinks that Japanese players have the ability to play in the NBA, if they learn NBA style of basketball.
回答:
日本人選手のスピード、迅速性、機敏性、ハードプレー、そして日本人のもつ物事に取り込む姿勢を大いに評価しています。日本人選手がNBAスタイルのバスケットを習得できれば、NBAでプレーする能力はあると思います。


Question 2.
  Coach Paul observed Masa and Nari during their workout; and what did he think?
質問2:サイラス監督はNari選手とMASA選手の練習風景を見たと思いますが、両選手についてどう思われますか?

Answer:  Coach Silas sees that Masa is a good all around player, but lacks the size to play the shooting guard position in the NBA.  He states that Masa would have a better chance if he learned the point guard position.  Coach Silas was very impressed with Nari’s speed and quickness, but further added that Nari needs more playing time leading a team with an NBA offense for a full season.  Coach Silas says that once Nari learns this, he will be able to compete at an NBA level.
回答:
Masa選手は全体的にスキルを持った選手ですが、シューティング・ガードのポジションでプレーするに
は高さに欠けると思いますが、ポイント・ガードとしてプレーできればNBAでのチャンスは大いにあると思います。
Nari選手に関しては、彼のスピードと俊敏性に非常に感銘を受けましたが、彼にはNBAスタイルのオフェンスでチームを引っ張れるように、シーズン中からより長いプレー時間が必要である
と見ており、彼がそれを習得できればNBAレベルで競い合う能力は十分にあると思います。

 
Question 3.  When can we announce if Japanese players make the team or not?
質問3:もし日本人選手がNBAでプレーするとなれば、日本メディアはいつ公表できるのでしょうか?

Answer.  With the NBA lockout planned for July 1, there will be no rookie camps or summer leagues with any of the NBA teams.  This will impact the chances of any free agent making any NBA roster this season. 
回答:
7月1日のNBAロックアウトにより、どのNBAチームにおいてもルーキーキャンプやサマーリーグはあ
りません。
ですので、フリーエイジェントでNBA選手に抜擢されるチャンスに大いなる影響を与える
と思います。


Question 4.
  Reason why Japanese players cannot make it.
 質問4:なぜ日本人選手はNBAでプレーできないのでしょか?

Answer.  Coach Silas stated that the answer is the same as Question 3’s answer.
回答:
3
つ目の質問に対する回答と同じになります。

 

Question 5
.  What skills (are) needed to make the NBA?
 質問5:日本人選手がNBAでプレーするためにどのようなスキルが必要でしょうか?

Answer:  Coach Silas said that any Japanese basketball player with the ability can play in the NBA,  if he learns to play the NBA game the way it is played in the USA,  or taught the NBA game in Japan.
回答:
もし日本人選手が日本で、アメリカでプレーされているNBAスタイルのバスケットボールを習得でき
る環境があり、習得できればNBAでプレーできるチャンスはあると思います。


 

ボブキャッツへの挑戦を終えて(動画コメント)

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月26日 09:45

まずは、今回のサポートをしてくれたMJこと町田のジョーダン伊藤選手。
NBAやマイケルジョーダンに憧れ続けた彼が、とうとうMJの地に来ました。
http://www.youtube.com/watch?v=U0XxzeLlABQ

小さな爆弾
話すのが苦手だけど、プレイはハード。
NBAの関係者を唸らせた並里選手。
http://www.youtube.com/watch?v=KjKSGt4CLGY

ミスターパーフェクト。
気持ち、コートに向かう姿勢、スキル、考え方などNBAの関係者に褒められまくりの片岡選手。
http://www.youtube.com/watch?v=iioJOiBi62c

上を知った彼らの挑戦は、まだまだ続きます。
 

ボブキャッツへの挑戦をもう一度動画で

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月26日 09:25

何も言葉は要らないと思います。

まずは、到着後ボブキャッツのオフィスへ向かいます。
駐車場から建物の中へ・・・
http://www.youtube.com/watch?v=lskyHKQ6ajk


ポールヘッドコーチとJPの対談。
JPとヘッドコーチの親密さが分かります。
そして選手の緊張感も分かります(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=iw5KIF4Q4TU


オフィスから階段を昇って、いよいよ公式練習場へ。
ワクワクドキドキした時間でした。
http://www.youtube.com/watch?v=d3VeulUoI94


コーチ上で自分を表現する二人の選手。
コートサイドで二人をポール監督とJPが見つめます。
シャーロットに滞在していたこの期間、私達とは別にNCAA卒業見込みの選手が、日替わりでトライアウトに来てました。
http://www.youtube.com/watch?v=G91CW4If7k0
http://www.youtube.com/watch?v=a3U5Zy2T6dQ
http://www.youtube.com/watch?v=7jgNeZS-tFw


あっという間のトライアウトでしたが、皆で一歩踏み出しました。

追伸:第3回トルネード活動を振り返ってNo.3

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月15日 22:37

写真で見る今回の活動(シアトル編) 

今回の滞在でお世話になった菅原さん所有のマンション
キッチンも付いてるし、洗濯機も付いてるし、体調の管理はしやすかった・・・と思う。
しかも、シアトルバスケットの聖地Key Arenaまでワンブロックと立地的にも最高。
自分達で作った、カレーやシチューは格別旨そうでした。
s-IMG_3005.jpg

おなじみPHO・・・なにも解説は要りません。
この日は、ジョーダン選手が「辰巳さんPHO連れてってもらっていいですか?~」から来る事になりました。
一緒に生活してる時間が長いと食の好みも似てきます(笑)
s-IMG_3229.jpg

おなじみジェイソン・バスケット氏が監督を務めるEmerald City Basketball Academy。
彼の指導の一つ一つを身につけるとバスケットIQが高くなります。
今回のトライアウトを通して、それを身に染みて感じます。
It's a Little things but big things小さな事のようだけど、実は大事な事・・・。
s-IMG_3113.jpg s-IMG_3056.jpg

アキヤマさんオーナーのボルケーノーズ、そしてそこに所属する唯一の日本人、中島選手。
マイナーリーグの1チームだけど、経営陣の努力で、会場はファンでいっぱい。
2年前にトルネードが戦った会場の雰囲気、チームのあり方とは大違い。
日々の努力が実を結んでるようです。
オーナー自ら、MCも務めます。決して偉そうでないオーナーに脱帽です。
s-s-Tornadoes2011 017.jpg s-Tornadoes2011 015.jpg s-Tornadoes2011 032.jpg

二人のエージェントアキヤマさん、彼のはからいで、サッカーのプロリーグを観戦。
自分達と違うスポーツでアメリカの盛り上がりを見るのも勉強になります。
s-Tornadoes2011 010.jpg s-Tornadoes2011 059.jpg s-Tornadoes2011 062.jpg

買出し、日本食や材料には困らない。
それはスーパー宇和島屋さんのおかげです。
s-Tornadoes2011 095.jpg s-Tornadoes2011 093.jpg

この時期いつも我々を迎えてくれるシアトルの青い空!
s-Tornadoes2011 089.jpg


最後に・・・
このブログを書く前に、牧野さんの情報から見つけた東アジア選手権の決勝を見てました。
相手は韓国。
遺伝子の関係化か、遠くから見たらどちらが全日本かわからない位に似た感じのチーム。
でも結果は20点ほどの差で韓国の優勝!

韓国との戦いは日本にとっては勉強になる相手ですね。
体格がそんなに変らないからいい訳が聞かない。
という事は、勝ち負けの結果は、目的によるチームは個人スキルの違いって事になります。

アメリカに来て、韓国のナショナルチームが何処でどんなバスケットを習ってるかと聞く機会が多いですが、正に、世界を目指して習ってる韓国の細かいスキルがしっかりしてるのが見てとれます。

ピック&ロールの角度やドリブルアタックの仕方。
ピック&ロールからのペネトレイトを使って、最後にきれいなノーマークのシュートを作るところ。
ドライブインの最後のフェニッシュ時のステップと体の使い方。
1on1時にアタックするでフェンスへの方向付け。

細かいけど、こちらで習ってる事を体得してるスキルのレベルの差がしっかりでてる。
しかも、そのスキルを持った選手を指揮しているのが韓国人。
でも日本は、外国人監督。

最近良くなってきたと思われる日本、それは外国人の指導者のおかげもあると思う。
でも韓国は、母国人の監督。
という事は、日本の指導者も世界基準で学ぶ必要があるという事です。

私が、アメリカでお世話になってる団体の関係者のもとを尋ね、勉強を続けてる韓国や中国、でもそこに日本人は来ない。
勉強が足りてないのは残念ですが、良い意味で、日本人が本気で勉強したら、まだまだ行ける・・・ということの証明でもありますね。

追伸:第3回トルネード活動を振り返ってNo.2

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月14日 21:58

写真で見る今回の活動(シャーロット編)
また色んな人にお世話になりました。感謝!

緊張した表情でシャーロットダグラス空港に降り立ったメンバー。
ここからシャーロットの滞在が始まりました。
s-Tornadoes2011 101.jpg

宿泊先、食事、車の手配やドライブ、色んな事でお世話になったJPことジョン・フィリップスさん。
今回のトルネード活動、最大の功労者です。
s-Tornadoes2011 105.jpg s-Tornadoes2011 138.jpg

練習会場やピックアップゲームでお世話になったインディアンランド高校
s-Tornadoes2011 131.jpg
練習ゲームでお世話になったノーススカロライナ大シャーロット校
s-Tornadoes2011 154.jpg s-Tornadoes2011 148.jpg

今回トルネード活動メインイベントのNBAシャーロットに挑戦。
感じは掴めて来ました。
s-Tornadoes2011 212.jpg s-Tornadoes2011 200.jpg
s-Tornadoes2011 216.jpg s-Tornadoes2011 178.jpg

ダウンタウンの教会にある体育館で、ピックアップゲーム
わけのわからん日本人に気軽に声をかけてくれるアメリカの選手達。
バスケット仲間です。
ちなみに並里選手に「NBAでプレーしてる?」て声をかけて来たのは、ニュージャージーネッツのMorrow選手です(左)。
s-Tornadoes2011 254.jpg s-Tornadoes2011 281.jpg

ダウンタウン近くのモールで見つけたナスカーのショップ。
実はここノースカロライナは、ナスカーレースの発祥の地でした。
s-Tornadoes2011 301.jpg
そしてそこのモールで疲れを癒した並里選手でした。
s-Tornadoes2011 296.jpg

シャーロットに滞在の弓波さんご家族、この日は中華をおご馳走になりました。
JBAのアドバイザーあんどうさんと片岡選手の後輩山口さんとの繋がりです。
アメリカ東海岸にも、バスケット大好きな仲間がいました。
s-Tornadoes2011 320.jpg

今回シャーロットで滞在しているSuper8ていうホテル。
そこそこの朝食にプール付き、しかもJPの交渉で滞在費も安くしてくれました。
s-Tornadoes2011 228.jpg s-Tornadoes2011 322.jpg
そして近くのワッフル屋さんです。どうしても食べ物散策は欠かせません。
s-Tornadoes2011 303.jpg s-Tornadoes2011 305.jpg

JPと奥さんの手料理でおもてなしいただきました。
そしてNBAファイナルの観戦。JPの解説付きでした。
s-Tornadoes2011 326.jpg s-Tornadoes2011 323.jpg
s-Tornadoes2011 340.jpg s-Tornadoes2011 339.jpg

追伸:第3回トルネード活動を振り返ってNo.1

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月14日 05:56

Just a little things but a big things(たった小さな事のようだけど、実は大きい事)
バスケットボールIQ(アイキュー)
スクエアーフット/トリプルスレット/ファイトオーバー/etc...
 


マサ&ナリを見た全てのアメリカ人が聞きました。
「チームでは何分くらいプレーしてるの?」

マサとナリの答え
「5分~6分位かな?」

そしてアメリカ人皆が言いました。
「ありえない」

それに私が繋ぎました。
「チームにはそれぞれの事情と戦略があります。なので彼らが必要とされる時間がそうだったのでしょう!」

そしたらアメリカ人皆が言いました。
「じゃあ彼らが軸になるようなチームに移籍した方がいいよ」
「でもそれは、二人の良さを分かる監督が居ての事だけど」

上記の会話の中で、ボブキャッツのポールサイラス監督を含め、アメリカ人全てのコーチ達は、二人のバスケットボールIQの高さと、リーグでのプレイアイムの反比例に???でした。
あるコーチのグループでは、何でだろう?日本のバスケットは違うのか・・と話題にもなるほどでした。


その答えは、ジョンさんの指導哲学の言葉から紐解くと良く分かります。
ジョンさんが「Just a little things but a big things」と言いながら二人にバスケットを説明してました。
小さな事かもしれない、だけどそれは大きな結果に繋がる・・・みたいな意味で使ってました。

次にバスケットボールIQ・・・これは、バスケットをする上で、どれだけ「バスケットの事」を知ってるか(体得してるか)という事。
しかしその「バスケットの事」とはいかなる物なのか???

例えば、スクエアーフット/トリプルスレット/ファイトオーバーというスキルも「バスケットの事」の一部。
それをどんな時に使い、それを使う事が、どれだけの優位性をもっているのかを知っている。
それがバスケットIQ。


マサとナリは、そのバスケットIQが高い。
だから小さな事を大切にする。
そしてアメリカには、その小さな事を見れる指導者が普通にいる。
勝ち負けだけで判断するのは、素人でも出来る。
でもバスケットIQの高さ、そしてそれに付随する小さなスキルの大切さで判断できるのは難しい。
日本には、まだまだ少ないかもしれない。

私もよく、こちらの指導者の方から、「ほらっ分かる?ここがポイントなんだよね」なんて説明を受ける時がある。
私がアメリカに勉強に来てると言ってるので、知らないと思ってるようです。
でも私は知っている、母校大阪商業大学の島田先生のお陰です。

こちらへ来くるようになって7年。
通訳も入れず、知人も無く、会ったバスケットの関係者から掘り下げて付き合いを広げてきました。
アメリカ人の指導者に臆する事無く。
それは、大阪商業大学で島田先生に世界基準のバスケットIQを叩き込まれていたからです。

改めて、その環境に感謝します。

「縁」とは不思議です。
私はこのアメリカに来て、教育(国際交流)とチームプレイ、ポジティブシンキングとメイクドリーム、ネバーギブアップというテーマや哲学、キーワードを心に秘めた、人達との付き合いが続いてます。
そして連れてくる事になった二人も、そんな哲学を持ち、バスケットIQも高い選手でした。


ここで並里選手と私の縁について少々。
並里選手とは、今回このイベントで会うのが2回目です。
なので、どれだけ彼がプレイできるのかしっかり知ってる方ではありませんでした。
でも彼が大阪商業大学にトライアウトを受けに来た時に、島田先生と挨拶をしているのを見て、何故?て尋ねてみたら、彼が小学校の時から、島田先生がよく教えに来てくれてたそうです。
また今回の我々のイベントへの参加を後押ししてくれた人が、私も沖縄に行った時にお世話になった事がある松島さんという方。
松島さんは、彼の小学校・中学校の指導者で、「もしアメリカに行くような事があれば、西田さんにお世話になるのがいいよ」て言ってくれてたそうです。


世界基準でバスケットの指導を受けるという事は、世界基準の価値観を持ったバスケット人と仲良くなれるということかもしれません。

これからも次世代の子供達の為に、世界基準の環境作りは必要だと改めて感じました。
そして、その環境にいるようにしてくれた親や指導者にも感謝です。

西田辰巳

NBA final & Tornadoes Vol.3 final

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月13日 15:10

2011年NBAのチャンピオンはダラスマーベリックスになりました。
そしてそれを、今回お世話になったジョン・フィリップス氏は予想してました。
ポイントは、日本人サイズのバレア選手です。

ジョンさんが、シャーロットボブキャッツのマイケルジョーダンオーナー、ポールサイラス監督からの依頼を受け、日本人の優秀な選手ピックアップの為に日本に来た4月30日。
その時の彼の話の中にダラスのバレアの話がありました。
「見ててごらん、レイカーズはダラスに負けるから・・・バレアに翻弄されるよ」でした。
そしたらまるで預言者のよう・・・(本人もビックリ!)
4連敗でレイカーズが負けました。

そのような見る目を持ち、NBAにも詳しく、そして広く深い人脈を持つジョンさんのはからいで、今回は「日本人でもやれる!」という希望を持ちながら、誘われるままにシャーロットボブキャッツにやってきました。
そして6月8日、しっかりとトライアウトを受けさせてもらいました。
しかもボブキャッツのオフィシャル練習場で・・・。
s-Tornadoes2011 216.jpg s-Tornadoes2011 202.jpg s-Tornadoes2011 212.jpg

そして6月12日(日曜日)。
ジョンさんの口から、ボブキャッツのポールサイラスヘッドコーチの感想と意見が伝えられました。
そうです結果発表です。

ダラスが優勝を決めたその日に、まるでジョンさんがダラスの優勝を予言したかのように、日曜日に家でラザニアを食べながら話そう!そして一緒にNBAを見よう!という風に声をかけられてお邪魔しました。
s-Tornadoes2011 326.jpg s-Tornadoes2011 323.jpg
s-Tornadoes2011 324.jpg s-Tornadoes2011 325.jpg

そして結果です・・・・・



今回は残念ながら、ボブキャッツに入る事はできませんでした。

でもNBAのチームに入る事を目的としたトライアウトを受けたことは事実です。
そしてその事で分かった事が沢山ありました。
それを片岡選手と並里選手についてポールサイラス監督が話された内容をポイントにお伝えします。

まず片岡選手への話・・・
選手としてのハートや前向きな姿勢は十分にNBAに入っても通用するだろう!
しかし、現状うちのチームに、彼の現ポジション2番での参加には、背が低すぎる。
従って、彼がこれからもNBAを目指すのであれば、1番ポジションをできるようになる事が絶対条件だね。
NBAのチームにとって、価値ある選手になる事、それがNBAでのポジションを取ることにも繋がる。
幸い、片岡選手は、NBAでも通用するクイックな3ポイントのシュート力と、2番ポジションとしては、十分なボールハンドリング力もある、更に気持ちが素晴らしい!その気持ちで頑張るディフェンスの姿勢は、私の最も好きなタイプのプレーヤーだ。
彼のこれからの課題の克服は、NBAに最も近くなる事になるはずです。
これからも引き続き頑張って下さい。

片岡選手は、リンク栃木ブレックスチームと来シーズンも契約をされてるそうなので、今回はこの結果を受けてチームに戻られます。
しかし、契約してる選手を、海外で頑張りたいという選手の意思を尊重し、出してくれるチームってほんと素晴らしいと思います。


そして並里選手への話・・・
ガッデーム!
もうビックリ!!! 彼のスピード、クイックネス、ボールハンドリング、既にNBAの領域だね。
非常に興味がある。
彼のポテンシャルはバレア以上だね。
まだ21歳・・・、最高だね。
これからの彼の未来は、十二分に明るいね。 
うちで取れなかったら、彼タイプの選手を欲しがってるチームと良い縁ができると良いね。
でも今年、そのチャンスがなくても近い将来、その可能性は十分にあるね。
と・・ポイントガードとしてベタ褒めでした。
s-Tornadoes2011 333.jpg
ここで耳寄り情報。
実は、ポールサイラス監督は、片岡選手のようなタイプの選手を一番欲しがってました。
そして実際、日本でトライアウトした時に、参加した並里選手をジョンさんが気に入り、今回は二人を連れてお邪魔する事になったので、ポールサイラス監督としては、並里選手の存在は、元々求めてるタイプの選手ではなかったので、最初はあまり気にしてもいませんでした。
しかし、彼のプレーを見てビックリ!
でも現在はチームに、彼のポジションと被るテキサス大出身で若手の、DJオーガスティン選手が居るので、悩ましいところのようです。
悩ませてる事が凄いですけどね・・・。

並里選手は、現在契約チームはありませんので、引き続きDream7が、チーム探しや今後の活動についてサポートをしていきます。

最後に二人の選手を気に入ったポールサイラス監督の言葉。
今回来てくれた二人は、バスケットが大好きなタイプの選手だね。
プロ選手は、成長を続ける事が大切、そしてその為にはバスケットをする事が大好きでなければいけない。
その条件は、二人とも揃ってる。
これからの二人の成長が楽しみだ。


NBAに入る事がバスケット選手にとって全てとは言いません。
しかし、実際NBAの選手、もしくはそのレベルの選手を持ってるチームが、オリンピックや世界選手権でも上位になってます。
という事は、NBAを目指す=世界レベルになるという事になると思います。

私は2004年、目指せ世界基準!の想いを掲げて、バスケットのスクールを熊本にてスタートさせました。
しかし最初は、誰もその事の意味を理解してくれませんでした。
世界とはほど遠い、日本の田舎町でのスタートだったので、不思議に思ったり、信じられないのが当たり前だと思います。
しかし、現実7年経った今、私は世界レベルのバスケット界がどのような物かを知る事ができました。

その知る事ができた幾つかのポイントを紹介します。
1、どうやって世界基準の選手育成をしたらいいのかという事
2、チームプレーが必要な理由とは何かという事
3、上手いだけでは世界の最高峰のポジションはゲットできないという事
4、世界を見据えた日々の努力とチームや個人としてのスキルを世界レベルで身につける事とは何かという事
5、自分を理解してくれる素晴らしい、そして熱心なコーチに出会えることが大事だという事
6、しっかりしたコネクションを持つ事の意味
7、正直である事

NBAは現在30チーム 1チーム15名で考えると総人数450人。
世界から450のポジションを取りに来ます。
そんな狭き門のNBA、上記の7項目では十分ではないほど、入る為に必要な事はいっぱいあると思います。
でも今回の経験を通して、それを少しでもはっきりと理解し感じられた事は、私なりに大きな自信になりました。
s-Tornadoes2011 340.jpg s-Tornadoes2011 341.jpg s-Tornadoes2011 339.jpg
そして2012年、4年目のトルネード活動は、これを機に、更に躍進します。
Never give up!全てはこの言葉にあり・・・2006年に行なわれたヒューストンのNBAオールスターに招待してくれたNBAの元OB会長メルデイビス氏と誓い合った言葉です。
その通り、このまま進み続けます。
※4年目の活動は、また改めてご紹介させていただきます。


最後になりましたが、ブログを読み色々と応援してくださった皆様、今回もほんとにありがとうございました。
皆さんの想いと共に今回も最高の経験をさせていただきました。
今後も引き続き、日本バスケット界の為に、頑張り続けます。
更に共に、レベルアップした世界が見れるようになる事をご期待下さい。

感謝!

トルネード監督
西田辰巳

ついにボブキャッツのトライアウトを受けました(第3回トルネード)

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月 9日 05:31

6月8日水曜日 午前10時
ついにボブキャッツの練習場で、スキルチェックを含めたトライアウトを受けました。
やっと一歩です。
でも大きな一歩です。
この経験を踏まえ、お互いに情報の交換、技術の交換が始まりました。

アメリカサイドは、日本バスケット界の事情を詳しく分かり、我々サイドもアメリカ(NBA)サイドの事が深く分かり出します。

二人の選手がNBAのチームコートに立ち、スキルチェック&トライアウトを受けたことによって、次のステージへと進む事ができました。

まだまだ二人の未来が、アメリカでどのようになるのか、私もわかりません。
しかし、これをきっかけに情報交換が始まった事は事実です。


写真でボブキャッツ訪問の様子をご覧下さい

s-Tornadoes2011 212.jpg
ポールサイラス監督とみんなで
s-Tornadoes2011 181.jpg s-Tornadoes2011 182.jpg
監督のオフィスでトライアウト前の緊張タイム・・・めっちゃでかい!


s-Tornadoes2011 204.jpg s-Tornadoes2011 200.jpg s-Tornadoes2011 208.jpg
ボブキャッツの練習場で緊張の中トライアウトが行なわれました。
内容は、シュートドリル、ドリブルハンドリング、1on1で1時間ほど、基本的なスキルがどれだけ身についているか、練習に、バスケットに対する姿勢はどのようなものなのか、をポイントに見られました。


s-Tornadoes2011 216.jpg s-Tornadoes2011 217.jpg
チームのロッカールームです。流石に充実してます。


小物も充実してるNBAのチーム
s-Tornadoes2011 210.jpg s-Tornadoes2011 211.jpg s-Tornadoes2011 213.jpg


最後にちょこっと動画で臨場感を感じて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=GEc8wvYbJ_E
スキルチェックの様子です。


 

Charlotte Bobcatsに行きます(第3回トルネード)

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月 8日 13:16

後10時間後にボブキャッツのコートに二人が立ちます。
http://www.nba.com/bobcats/

ここまで来て、今更のようですが信じられません。(すいません)
でも、ポールサイラス監督からお呼びがかかりました。
しかもNBAファイナルの途中に・・・。リアルです。

当初 水曜日か金曜日には行く事になると思う・・とジョンさんからは聞いてました。

それに向けて昨日、本日と、到着後2日間は、ジョンさんのアレンジのもとコンディション作りでした。
昨日は、夕方から地元の高校生と汗を流し、本日は、午前中にシューティングドリルをして、午後3時からは、ノースカロライナ大シャーロット校(アトランティックディビジョン1)の選手とスクリイメージ。
http://www.charlotte49ers.com/SportSelect.dbml?DB_OEM_ID=23200&SPID=44799&KEY=
傍から見ても、シアトルからここまでのトレーニングと滞在が、二人の緊張をほぐし、良い感じの仕上がりになってきてるようでした。

そんな中でのお呼び出しです・・・・・。
身と気が引き締まります。


田臥選手以降、まったく日本人選手がNBAの舞台に立つ事が考えられなかった日本。
田臥選手を超える選手が出てこない限り、NBAの舞台に日本人選手が立つ事はないだろう、という風潮があった日本。
屈強な大男の中で、日本人が通用しないと言われてたあの日。

しかしとうとう日本人に次のチャンスが来ました。

しかもその舞台に立つのが・・・
高校、大学では、決してスーパースターではなかったが、努力と精神力で昇ってきた片岡選手。
沖縄出身、小学生の時からアメリカ式の個人技を学び、バスケットをする事が何よりも好きになった並里選手。
です。


日本では、彼ら二人が田臥選手を超えたから行けるのか・・・・・?
彼らはナショナルチームのメンバーでもないのに何故そんな舞台に立てるのか・・・・・?
きっと何かのコネがあってできるのだろう・・・・・?
などと物議をかもし出す事でしょう。

でも、彼らは本物です。

アメリカに来て、彼らを最初に見たプロのコーチ陣はみんな言います「高校生か?」て。
しかし、彼らが一旦コートに立ったら「凄い!」「プレイがハードだ!」「強い」「早い」「今まで見た事がない素晴らしい選手だ」と褒めまくりです。
選手二人は、その間コートに立ってるので、そんな皆の話は聞いてはいませんが、ジョンさんと一緒にいる私には、皆が駆け寄ってきて、ジョンさんに話しよるシーンを何度も見ています。

彼らを見た人達は、彼らがシャーロットのコートに立つ事を望んでいるようです。

こんな舞台ができたら良いな・・・と思って行動してきた私。
そしてようやくその舞台を感じる事ができる私。
なのに、ジョンさんの仲間が、彼らを褒めてくれてるのを、自分の耳で聞き、目で見てるのに信じられません。

それだけ、今回のチャンスは、日本人には遠かった事だと思わされます。

しかし、とうとうこの二人がコートに立ちます。
その時私も、何故日本人がNBAのコートに立つ事ができるのか・・・そのチャンスはどうやってくるのか、ハッキリと分かる事ができるでしょう。

ジョンさんは言いました。
まずこの二人の素晴らしいところは、バスケットを大好きだということ。
何を教えても吸収する事ができる・・・だから成長する。
バスケットの指導者には、まずこの二人のように、誰に言われる事なく、バスケット(上手くなる為の練習)を進んでする、バスケット大好き人間に育ててほしいとも言ってました。

2メートルを超える大男と、練習以外で一緒に居ると小さい二人も、一旦コートに出ると存在感からか大きく見えます。
そんな二人が、明日は本物との勝負です。

あの二人と一緒に私もこの時間を楽しみたいと思います。

西田辰巳
 

シャーロットに到着(第3回トルネード)

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月 7日 05:46

現地時間6月6日午前7時 NBAのシャーロットボブキャッツのワークアウトに参加する為にシャーロットに来ました。(やっと言えた・・・・・笑)
s-Tornadoes2011 101.jpg
今回シャーロットでの全ての手配を仕切ってくれてるジョン・フリップス氏が空港で出迎えてくれて、レンタカー、ホテルの手配をしてくれ、その上ご自宅で、奥さんと朝食を作ってもてなしてくれました。
s-Tornadoes2011 105.jpg s-Tornadoes2011 106.jpg
みんな飛行機で眠れなかったようで疲れてたけど、着いてからの現実と彼(彼の家族)のもてなしに、心も和み次への一歩に期待を膨らまかせているようです。
s-Tornadoes2011 111.jpg
初めて来るシャーロット、そしてトルネード初のチャレンジNBA。
最高の舞台がすぐそこに来てます。

初日は、その最高の舞台で戦う為に、ジョンさんが準備してくれた高校で、何人かの選手とコンディショニング程度のワークアウトをしてます。
こちらについて2~3日間は、シャーロットの選手とワークアウトできる為に、調整をして万全の状態で望むようです。


おまけ1・・・本日移動中に、シャーロットボブキャッツのポール監督から連絡があり、マサとナリのフルネームと身体のサイズを聞かれました。
なんかジワリジワリと「来たんだ!」て実感させられます。

おまけ2・・・ジョンさんがナイキで働いてる時代のスナップです。見て分かる方は分かると思いますが、NBA往年のスーパースター達がそこにいます。
s-Tornadoes2011 122.jpg s-Tornadoes2011 113.jpg s-Tornadoes2011 117.jpg
ジョンさんは真ん中の赤パンツです。
s-Tornadoes2011 119.jpg
モーゼス・マローン氏と・・・
s-Tornadoes2011 115.jpg
ビル・ウォルトン氏と・・・

最後は、ポートランドのテレビ局でスポーツコメンテーターをしてた時の写真です
s-Tornadoes2011 114.jpg

おまけ3・・・Japan Basketball Academyのアドバイザーでもあるワシントン州立大学のヒロナカコーチが指揮するチームのスター選手、トンプソンが数日前にシャーロットでドラフトワークアウトに参加し、その様子が新聞に出てました。
しかも、このトンプソンのお父さんは元レイカーズのフォワードで、そのエージェントはジョンさんでした。
縁って不思議ですね・・・。
s-Tornadoes2011 128.jpg s-Tornadoes2011 127.jpg

次へ(第3回トルネード)

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月 5日 15:44

ほんとはここで、、トレーニングの内容について、もう少し詳しく書かなければいけないところですが、第3回トルネードの次のステージが決まりました。

明日(現地時間)日曜日にシャーロットに移動します。

詳細は、追って報告します。

西田

トレーニング(第3回トルネード活動)

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月 4日 08:33

初日は1on1に必要なスキルのトレーニングを中心に行ないました。

そして2日目は、1on1をする時に必要なシュートフェニッシュ&オールコートを縦に3分割化して、その真ん中の幅のみで行なう1on1を習いました。

シュートフェニッシュとは・・・
バスケットは最後にシュートをします。
そしてそのシュートの確立が勝敗を左右します。
しかし、そのシュートも、自分の置かれてる状態で様々な選択方法があります。
特にNBAでは小さな日本人にとっては、その引き出しの数を増やし、確立を上げ、更にその引き出しの選択が正解であるようにしなければいけません。
小さいからこそ必要な高確立アウトサイドシュート、小さいからこそ必要なペイントないでのクイックシュートやフェイクシュート必要です。
s-IMG_3068.jpg
また効率の良い1on1を限られたスペースで学びます。
先手必勝と日本でも良く言いますが、ECBAのジェイソンコーチは、オンとオフを使ってスキルの必要性と引き出しの出し方を指導してくれます。
例えば、オフェンスは第一に、自分勝手に右や左にドリブルを変えるのではなく、ディフェンスの足が出ている方の手でドリブルを突きながら間合いを詰める。相手に重心が後ろに傾きオフバランスを作る為。
オフェンスは、ディフェンスの手と足が前に出てるほうにアタックをする。足を切り替えさせる事で、一瞬でもディフェンスのオフバランスを作り出す為。
s-IMG_3113.jpgs-IMG_3123.jpgs-IMG_3120.jpg

あ~文字では書ききれない(冷汗)
とにかく、スピードやパワーでディフェンスを抜き去る事は、早いオフェンスが、遅いディフェンスに対してできること。
しかし、遅いオフェンスが早いディフェンスに対して抜いたりノーマークを作ることは難しい。
それをジェイソンコーチは、柔良く剛を制すのような発想でスキルを教えてくれます。

そんな自然的発想のシュートフェニッシュと1on1を教えてもらった2日目でした。
 

3日目は、初日の1on1そして2日目のフェニッシュ、そしてオールコートでスペースを限られての1on1などを通して出来てきたスキルを使って、NBAやNCAAではベーシックになってるウイングからのピック&ロール(2on2)です。
スペースやアングルを考えながら、二人の呼吸を合わせて慌てず行ないます。

しかしこれも奥が深い・・・・・
角度、ディフェンスの位置などによって選ぶ技がそれぞれある。
それにそれが全て理にかなってる。
s-IMG_3152.jpgs-IMG_3160.jpg
一つ一つ教えられた事をやってみると上手く行く。
でも「ライブ」て言われて、いざ真剣勝負になると、元々持ってる自分のスキルが露出してなかなか上手く行かない。
単にスピードやパワーだけの問題ではない、物理的に見てその時必要なスキルを引き出してるか、判断してるかって事になる。

ジェイソンコーチは、2on2をやってる時に、よくスティーブナッシュの事を題材に出されるけど、彼のスキルの高さは、ジェイソンに教えられるスキルの数の多さで良く分かります。
ナッシュは、よくあれだけのスキルを身につけ、瞬時にやれるなあ・・・と思わされます。
でも、そのスキルを、脳で考える事無く身体が覚えていたら、今回参加の選手だけでなく、他の日本人選手もナッシュのようになれる可能性ありですね。

しかし、今回参加のメンバーは、このスキルトレーニングに、馴染まないうちは、上手く行かない事もありますが、教えられたスキルを身につける事が早いこと早い事。
素晴らしいです。
目的を持った人間の成長の早さとには、ほんとビックリさせられます。

この勢いで、次のステージを狙って欲しいですね。

おまけ
各人もちろんウエイトはかかせません。
ある意味病気なくらい、頑張ってやってます。
s-IMG_3059.jpgs-IMG_3167.jpg

トレーニング開始(第3回トルネード活動)

  • Posted by: tatsumi
  • 2011年6月 2日 06:41

トレーニング開始

やっぱり活き活きしてますね。
ボールを持ってコートに立った選手は・・・。

ところで今回のECBAでのトレーニングの目的は、NBAレベルのスキルを身につけること。

そこでジェイソンから質問が・・・
「この一週間で、何を中心に習いたいの?」

そして私の答えが・・・
「NBAの選手に対して必要な1on1のスキル」

ジェイソンの答え
「NBAのディフェンスを身につける事はここでは難しい。何故なら相手チームのスカウティングをしながら、  様々なディフェンス形態をNBAはとっているので、一概にこの守り方がNBAだとは言えないから・・ただ、最低で必要な1on1のスキルは教えられる。またオフェンスに関しては、NBAレベルのスキルを教える事はできるけど、数が多すぎてこの一週間では無理、しかも色んな事をやっても身に付いてなければ意味がない。従ってここでは、もっともベーシックな1on1のスキルを練習し、それをしっかり身につけるようにした方がいいね」

そして私の答え
もちろん「Yes」

という事で、トレーニング開始です。

まずは、ハンドリングを含めた細かいステップワークから・・・。
NBAでは、激しく強いディフェンスをされるので、身体が不用意にオープンな状態にならないように身体の入れ方とステップの使い方を同時に行います。
また上手いドリブルワークで、1on1に友好的なスペースを作ります。
s-IMG_3046.jpgs-IMG_3051.jpg
http://www.youtube.com/watch?v=La9yC6d2cKk(動画)

そしてそのスキルを使っての1on1の練習
ポイントは、ディフェンスとのスペースによって選ぶアタックの方法とドリブルとは逆の手の使い方。
スペースがあいてればシュート、コンタクトされてれば、必要なスペースを作る(ステップによって)。
またディフェンスの手が、上、真ん中、下の、どの高さに位置してるのかに合わせて、逆手は友好的なプロテクト方法を使う。
最後にシュートフェニッシュは、リングに向かってシュートをするのではなく、コンタクトしている選手に向かって身体を預けるようにフェニッシュする事。
あたりの強いNBAでは常識。
しかし、あたりを好まない日本ではあまり身につけてる選手はいませんね。
s-IMG_3056.jpg
ここではなかなか説明できませんが、見てると・・・なるほどね~と思います。
http://www.youtube.com/watch?v=WZMOh-nneZc(動画)


おまけ・・・
トレーニングマシンも充実してます。
小スペースでできるマシーンと身体のバランスを作る器具が、まるでおもちゃ箱のように所狭しと置いてあります(笑)
s-IMG_3040.jpg


ここで、ジェイソントレーニングを受けた選手の感想をちょっと
やはり、日本とアメリカのプロで使うスキルは違いますね
日本では「これでOK」と思えるプレーでもこちらでは通用しない
日本では、ここまでのスキルをしなくてもやっていけるが、アメリカでは無理ですね
スキルアップしないといけないなあと痛感しました
ゲームを意識した細かいトレーニング方法に「やっぱりジェイソンは凄い」と思いました
このような練習はやった事があったけど、日本じゃ必要なかったりするから、やってなかった。身体が忘れてました(冷汗)
同じバスケットでも、目的(NBAを目指す)が違うと、トレーニングの内容もまったく違ってきますね


参考情報・・・
今年NBAはシーズンオフにロックアウトがあるようです。
そこで各チームや個人では、効率の良いオフの過ごし方を考えてるようで、それぞれにトレーニングのあり方を模索してるようです。
そんな中、ECBAのジェイソンにもオファーがありました。
マイアミヒートの選手を含め、72名のNBA選手を抱えてるエージェントより、このオフにジェイソンにトレーニングをしてほしいということでした。
2000年スタートから11年、彼の実績が段々と表舞台に出てきてます。
またトレーニング中、WSUのヒロナカアシスタントコーチから連絡があり、ジェイソンのチーム(高校生)のセンターがWSUに決まったようです。
s-IMG_3042.jpg

Index of all entries

Home > Archives > 2011年6月 Archive

Search
Feeds

ページトップへ戻る