- 2011年10月18日 18:51
指導者の皆さんへ
バスケットの指導をされてるとき、何をポイントに指導されてますか?
もちろん、小学生、中学生、高校生、大学生、一般、そしてプロでは、それぞれの目的が違ったりするので、その時期の目的にある程度合わせなけりゃいけないこともあるとは思います。
しかし、レベルが変われど、絶対的に変わらない指導ポイント、ポリシーってありますか?
私はあります。
ていうかバスケットに必要なの?て思われるかもしれませんが、個人的人権を絶対に尊重します。
だから「馬鹿」「アホ」「センスなし」なんて、人権を無視するような言葉は、絶対に使いません。
特に殴る蹴るなんて事は絶対にありません。
それから、指導者の立場になると、誰しも知らぬ間に陥る事ですが、
自分の指導が優先しているために、選手が理解できなかったり、できなかったり、対応しきれなかったりすると、「できない選手」とレッテルを貼ってしまう事。
そんな事は自分の辞書にはありません。
だって自分の指導能力(スキル)が不足してるから、起こること。
というより、自分の指導の結果が選手だから・・・選手の悪口なんてどこにもありません。
あるとしたら、自分の指導を受けてくれることだけでも嬉しい事だという思いだけです。
私の指導は、それなりに緊張感もあって、厳しいところもあるかもしれませんが、だからと言って選手を怒ることはありません。
叱咤激励はしますが・・・。
なんでこんな事を書いてるかというと、こんな事を考えて指導してる自分が、時々変なのかな?て思うこともあるからです。
人間の良し悪しではありません。
指導の哲学です。
これから自分のポリシー、指導哲学を、少しずつ表に発信していけたらと思います。
子供達の未来を応援できる環境作りの為に・・・。
トルネード監督 西田辰巳
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Comments:2
- masa 2011年10月28日 23:33
僕も辰巳さんのように自分の生き方、バスケにポリシーをしっかり持ち、主張出来る人間を目指します!!!
僕は辰巳さんの教え子の一人と勝手に思っています!その事がどんな時でも自分に勇気をくれます!!!
ありがとうございます。-
tatsumi
2011年10月29日 18:01
masaへ
ありがとうございます。
日々精進します。
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