- 2007年2月24日 23:18
- キャンプ・スクール情報
USBA2006〜2007年バスケットボールスクール報告
2005年からスタートしたUSBAスクールに今年は3人の日本人選手が2週間参加しました。
その3人とは、大商大出身で昨年までbjリーグの新潟アルビレックスに所属してた浦選手、広島経済大学のキャプテンでガードの中島選手、そして昨年九州東海大学でキャプテンを務めてた大村選手です。
3人とも背は高くなくポジションはガードですが、言葉のハンディを乗り越えコーチの指導に前へ前へ出てる姿は、やはり日本で基本的なバスケット指導を受けている経験が役立ったようで、今回のスクールを担当したコーチにも彼らの練習に対する態度は好印象を与えたようでした。
そして今年のスクール担当のヘッドコーチとアシスタントコーチは、あのバスケットの名門ケンタッキー大学出身のキャメロン・ヒルとクリス・ブリッグスが務めていました。
そのお陰もあってか、ある意味アメリカの大学で指導されている内容の指導を直接受けることが出来て3選手にとってもすごく意味のある時間を過ごせたようです。
アメリカの選手の強さは、元々の体の強さや大きさではなく、日頃の練習の積み重ねによるものだということを肌で感じることができた時間と言えるでしょう。
またこのスクールには、中国から将来を期待されたヤングエイジの選手が2006年の10月より30名ほど参加していましたが、そんな彼らと一緒に食事をしたり、練習をしたり、買い物や観光に行ったりする時間を過ごせたこともバスケット以外の経験として非常に勉強になり、これからの人生に大いに役に立つ事となったのではないでしょうか?

日本人と中国人のスクール参加者と研修に日本から来たコーチ陣 練習前の緊張感に包まれた雰囲気でストレッチを行う日本人トリオ
(2段目左から5、6、7人目中島選手、大村選手、浦選手)
(2段目右端は「あんたか」で有名な安藤さん、取材にこられました)
☆ スクール一日の過ごし方 (例)
8:00 体育館でコンディショニングトレーニング
9:00 朝食
10:30 個人スキルトレーニング
12:00 昼食
12:45 英語のレッスン
14:00 チームプラクティス
17:00 夕食
19:30 シューティング
※ 起床や消灯は自己管理
※ スクールは月曜から土曜日の午前中までが基本、日曜日やホリデイは休み
☆ 優秀なコーチ陣
キャメロン・ヒル・・・ケンタッキー大学出身、2006年はケンタッキー大学のアシスタント(ジェネラルオブパーソナル「プレーだけでなく学校の事プライベートなことまでケアをする」)コーチを務める。お父さんが2005年途中から2006年シーズンまでNBAのシアトルスーパーソニックスのヘッドコーチを務めるなど、コーチをする為に生れてきたようなコーチ界のサラブレッド。
クリス・ブリッグス・・ケンタッキー大学出身、在学中からケンタッキー大学サマーキャンプのアシスタントを務め今はアメリカのカレッジバスケットのヘッドコーチになるのを目標に日夜猛勉強中。

2列目左がキャメロン・ヒル、右がクリス・ブリッグス
☆ しっかりと英語のレッスン
「英語がまったく分からない」という人も安心、ここUSBAでは練習の合間にしっかりと英語のレッスンを行います。もちろんバスケット英語が中心というわけでなく、日常必要な英会話や単語などのレッスンから始まります。バスケットは大好きだけど英語は大の苦手という大村選手も最初は戸惑っていましたが先生の指導に段々となれると、スクール内で人気者になりました。

☆ 練習や英語のレッスン以外
2週間に一度のペースで、近くの高校や大学、IBLのプロチームなどと練習試合をします。実際にあたりの強いアメリカ人とのマッチアップを経験することで自然とトレーニングにも身が入ります。
また休みの日には、NBAや大学のゲームを観戦したり、ダウンタウンでの買い物さらには、フェスティバルなどの観光に皆でバスに乗って出かけることもあり、ただバスケットだけに没頭するのではなくアメリカの文化を肌で感じる時間を作ってくれるのもこのUSBAスクールのいいところかもしれません。
実際毎日バスケットばかりじゃ気も重くなりますよね。

USBAスクールのチーム対地元の高校生との練習ゲーム、身長では中国の選手が圧倒してるよう。

充実したトレーニングマシーンを使いハードなウエイトトレーニングに打ち込む選手達

インサイドプレーヤーもアウトサイドプレーヤーも徹底して個人スキルの練習をさせられる。

休日の日、でっかい仲間と一緒にダウンタウンで行われたアジアンフェスティバルにバスでお出かけ。
しかしせっかくの天気にもかかわらず、この会場をとっとと後にして、ウォルマートに買い物とバーガーキングでハンバーガーを沢山に食べに行きました。
さあ来シーズンのスクールにはどれだけの日本人が参加し世界基準を目指すのか楽しみです。
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